「週休2日・週テレ2日」
テレワークを始めて約3ヶ月程度が経過しました。週テレ2日、つまり週2日のテレワークが今の私に一番しっくりくるスタイルとなりました。
毎日テレワークも可能ではあるんですが、ずっと一人で仕事をしていると普段何気なく入ってくる情報が得られなくて、どうも生活が単調に感じるんですよね。
新聞とかニュースだけでは得られない、もっと身近で生活感のある情報ってやつです。
会社に出勤すると仕事をしながらいろんな方と会話をしますよね。
Aさん「そういえば、高橋くんが前に受託したあの物件売れたよー。劣化対策等級がなかったから大変だったよ。」
私「へー、なんで大変なんですか?」
Aさん「だって融資期間短くなるじゃん。それで・・・、だから・・・」
私「なるほど〜、それは知らなかったです。」
他にも、
私「スマホ買い替えたんだよね。月々の料金9千円かかってるんだけど、Bさんどのくらい?」
Bさん「私、月1,600円です。」
私「え、なんでそんな安いの???」
Bさん「格安SIMで、あーして、こーして・・・これで1,600円です。」
私「なるほど〜、それは知らなかったよ。」
何気ない会話の中から、仕事上の知識やちょっとした雑学がその人の実体験の情報として聞けるんですからありがたいことです。
半面、出勤すると色んな人に声を掛けられて仕事が捗らなかったり、お客様とオンラインミーティングをやりたいのに個室が空いてなかったり、とテレワークであれば解消できる部分も多くある訳です。
私の場合、通勤に往復3時間かけてますからそれがなくなるのも魅力的です。
出勤とテレワークどちらもメリットデメリットがあり、今のところバランスがいいのが週2日のテレワークというわけです。
ちなみに東京都産業労働局のデータ(2月19日付け)によると、
都内企業(従業員30人以上)のテレワーク導入率は64.8%
従業員100人以上の企業では、導入率が7割超
テレワークの実施回数は、週3日以上の実施が53.6%
とのこと。
テレワークといえば在宅勤務がメインとなると思いますが、より快適さを求めて最近はサテライトオフィスを利用しています。
こちらを利用して。
多摩地域の宿泊施設を活用したサテライトオフィスの提供事業|観光|東京都産業労働局
1日たったの500円で宿泊施設(ビジネスホテル)をサテライトオフィスに使えるというものです。※東京都多摩地域の対象宿泊施設のみ
前回利用した記事はこちら
sekaiwa-hiroshi.hatenablog.com
ちなみに該当の宿泊施設は多摩地域の中の「府中市」「立川市」「八王子市」「町田市」「多摩市」にあります。
といっても東京の方以外だとピンとこないと思いますのでこちらの地図を御覧ください。
(東京23区にお住まいの方もたぶんピンときていないと思いますけど笑)
こちらは東京都の地図ですが、赤いラインから東側(右側)が23区。西側(左側)が多摩地域です。ちなみに23区の方は、多摩地域を東京都と認識していません。たぶん笑
私は東京都昭島市(多摩地域の真ん中くらいの位置)に住んでいますが、
「高橋さんて都内に出るのにどのくらい時間かかるんですか?」と杉並区・中野区・世田谷区あたりの人によく聞かれます笑
「都内に住んでますよ!」って答えるのももう面倒なので、適当に「4、50分位です」って答えています。
ちなみに以前住んでいた東京都町田市は、周囲が神奈川県に囲まれているため、神奈川県町田市とも揶揄されていました。(神奈川在住の方、すみません)
話はサテライトオフィスに戻りますが、先日とんでもなく快適な宿泊施設(サテライトオフィス)を発見してしまいました。
そこで一つの疑問が頭をよぎります。
「人はより快適な環境で仕事をすると本当に捗るのか?」
次回のブログでレポートします。お楽しみに。
ちなみにこの写真の中にその宿泊施設があります。さてどこでしょうか。